いつも一緒!ワンコ連れの旅-国内編

ワンちゃんがいると、なかなか旅行に行けないのでは、とお考えの方はいらっしゃいませんか?
実はワンちゃん連れで旅を楽しまれている方は、意外にたくさんいらっしゃるのです。
もちろん、ワンちゃんがいることで人間だけの旅よりもある程度制限されてしまったり、料金がかかってしまうということもありますが、ノウハウを覚えてしまえば案外簡単!

ワンちゃん連れの旅をしたことがない方は、ワンちゃんを連れて旅をすることの不安もあるでしょう。
けれど、事前にしっかり準備しておけば、ストレスフリーでワンちゃん連れの旅を思いきり楽しむことが出来るのです!
今年の夏はみなさんもぜひ、ワンちゃん連れの旅に挑戦されてみてくださいね♪

どこへ出かける?

ワンちゃん連れの旅を考える時、その旅先を決める際にはちょっとだけ工夫が必要なのです。
というのも、ワンちゃんの犬種によっては、暖かい地方が苦手な子もいれば、寒い地方が苦手な子もいるからなのです。

ワンちゃんはいろいろな環境に適応する能力の高い子もいますが、念のため自分の家の子がどんな環境が苦手なのか、ぜひ計画を立てる際にはもう一度確認してあげてくださいね!
また、ワンちゃんが慣れていない気候でも快適に過ごせる便利グッズは忘れずに持参したいものです。
雪山へのお出かけなら、いつもお洋服を着ない子でも着せてあげると安心です。

反対に暑いところへ夏場のお出かけであれば、涼しく過ごせる工夫がしてある服やワンちゃん用の靴があればワンちゃんも暑いアスファルトの上が快適になります。
はじめてのお洋服や靴は、ワンちゃんからすると違和感のあるものです。日頃から慣れさせておくと良いでしょう。

ワンちゃんの性格も、旅行向きなのか旅行には不向きなのか考えてあげる必要がありますね。
子犬のころから一緒に旅をしていればワンちゃんも旅慣れしますが、大きくなってから初めて旅行に連れていく子は新しい環境や人、犬にも順応できる能力が必要になります。
旅慣れしていない子は、まずは近場のお出かけから慣らしてあげる、また落ち着ける環境がある場所を選んであげるなど、工夫してあげてくださいね。

ワンちゃん連れの旅のルール

旅先が決まったら、ワンちゃんをどうやって連れていくことができるのかに注目してみましょう。
ワンちゃん連れの旅の定番は、やはりマイカー。
とはいえ、電車や船、飛行機にだってワンちゃんを乗せることはできちゃいますよね。
それでは、それぞれの交通機関のルールをチェックしてみましょう。

ワンちゃん連れ旅の事前準備

ワンちゃん連れの旅は、事前準備がとても大切になってきます。
事前に掛かり付けの獣医さんで、健康診断をしてもらえればベターですよね。
また、旅行の移動前の下準備としては、トイレを済ませておくことも重要ですが、万が一乗り物内で吐かれてしまったりすると大変なので、旅に出る4-6時間前に食事を与えておくと安心です。
ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても、快適な旅になるように事前準備を怠らないようにしたいものですね。

電車(JR)での旅

JRの電車を使って旅をする場合は、どのようなルールが設定されているのでしょうか?

・ケースのサイズは?
小犬・猫など、小型のペットであれば、長さ70センチ以内で(最小の立方形の長さ)幅および高さの合計が90センチ程度、また動物を合わせた重さが10キロ以内になる容器にペットがすっぽり入るのであれば、改札口で「手回り品きっぷ」を購入すれば一緒に乗車することが出来るそうです。

・ワンちゃん連れの料金は?
手回り品料金(ワンちゃんも手回り品となります)は、1個につき280円となっております(2018年5月現在)。
乗車する駅の改札口などで荷物を見せ、普通手回り品きっぷを購入することとなります。

さらにJR利用のルールとしては:
・動物を抱いたままや、バッグやソフトケースに入れた状態、さらにドッグスリングを使用し、全身が入っている場合でも、電車に乗車することはできない。
・ペットカート(ペットバギー)の利用についてはケースとカートを分離する場合を除き、カートも含めた寸法がペットを有料手回り品としてお持ち込みいただける制限を超えるため、乗車することはできない。
・駅構内や車内では、ペットをケースから出してはいけない。

といったルールがありますので注意しましょう。
JR以外の私鉄、地下鉄などに乗車の際は、事前にサイズや重さの制限を確認してから出かけるように気を付けたいですね。
もちろん、盲導犬や介助犬は電車に乗れますが、それ以外の大型犬は残念ながら電車に乗ることはできないそうです。
さらに、通勤通学のラッシュ時は避けたほうが、人間のためにもワンちゃんのためにも安心ですよね。
周りの人も気持ちよく利用できるよう、最低限のマナーは守りましょう!

<ワンちゃん連れで電車に乗車する前のステップ>
初めてワンちゃんを連れて電車に乗るのであれば、知らない人に吠えてしまわないかなどが心配になりますよね。
ワンちゃんを連れて電車に乗る前に、まずは段階を踏んだほうが飼い主さんもワンちゃんも安心なんです。
電車を快適に乗るためには、どうしたらよいのでしょうか?

①キャリーケースに慣れてもらう!
ワンちゃんが入らなくてはいけないケースにワンちゃんを入れ、入ったら必ずおやつなどご褒美を挙げるようにしてあげてください。
ケースに入るのが楽しくなるよう工夫してあげることで、抵抗なくケースに入れるようになります。

②駅の近くを散歩する
わざと電車の大きな音が聞こえる駅の付近に行き、ざわざわとした人混みや電車の音に慣れさせましょう。

③隣の駅まで乗車体験
慣れてきたら、今度は実際にケースに入れて隣の駅まで、乗車してみましょう!
少しずつ乗る時間を長くすることで、ワンちゃんもだんだん慣れてきます。
また、電車から降りたらたくさん散歩に行けるなど、ワンちゃんが電車でのお出かけを楽しみにするような工夫をしてあげるのも大切です。

<電車の中で暴れてしまったらどうする?>
飼い主さんにとって心配なのは、電車の中で吠えてしまうといった落ち着かない状態になってしまった場合です。
そんな時は、一度電車を降りて、できれば駅からも出て外を散歩させてあげましょう。
トイレにいけて、おやつを与えたりすることで気持ちも切る変えることが出来るでしょう。

バス(JRバス関東)での旅

バスを使ってワンちゃんと旅に行くことを考えられている方もいらっしゃるかとおもいます。
バスを使ってワンちゃんと旅をする場合にも、各バス会社にあらかじめ確認しておくと安心です。

・ケースのサイズは?:
JRバス関東では、0.027立方メートル(概ね30cm×30cm×30cm)以内の収納ケースに収まるペットであれば、昼行便には乗車することが出来るようです。
運行中に鳴き声、異臭、収納ケースから出す等により他の乗客の迷惑となる場合には、途中で下車となる場合があり、その際には乗車券の払い戻しはないということです。
また、夜行便については、ペットの車内持ち込みはできないそうなので気を付けましょう。
ちなみにバスの場合も、厚生労働省令で定めた書類を所持した身体障害者に同伴され、身体障害者補助犬である旨を明らかにするための表示をした身体障害者補助犬に限っては、昼行便、夜行便を問わず乗車できるそうです。
さらに、JRバス関東の運行便以外は、共同運行をしていてもペットの持ち込みができない場合があるそうなので、事前に確認することを忘れないようにしたいですね。

フェリー(太平洋フェリー)での旅

車とフェリーでワンちゃんと旅を楽しむことも、可能なのです!
例えば、北海道の苫小牧、仙台、名古屋間を行き来しているフェリーの、太平洋フェリーの場合、自動車の車内であれば大型犬もOKとなっていますよ♪
中・小型犬であれば船内にあるドッグハウス(中・小型犬専用の簡易保管施設 冷暖房、照明付き)で快適に過ごせるようです。
注意点としては、ペットと一緒に乗船となる際には必ず港の乗船手続きの際に申告し、念書に署名が必要とのことです。
小型犬・中型犬よりも大きいワンちゃんを連れている方で、徒歩、バイク、自転車で乗船の場合は、預けられる施設がないため、乗船できないそうです。

・ペットの料金は?
うれしいことに、ペット料金は無料だそうです!
ただし、船内で負傷、疾病、死亡などの場合の補償はなく、さらにドッグハウスで犬が備品を壊してしまった場合は修理費を負担となるようです。

・フェリー乗船の際の注意点:
太平洋フェリーの場合、ドッグハウスを利用する場合は、事前予約は行っておらず乗船日当日の先着順となるため早めを心がけたいもの。
ケージ数やサイズには限りがあり、犬のサイズや空き状況などによっては利用ができないこともあるそうです。
その場合は、自分の車の中で保管となるので車で来る予定ではない方は気を付けたいですね。
乗船手続きの際に窓口で利用を申込んだ方は、乗船後、船内の案内所で利用について申し出ると、係員がドッグハウスまで案内してくれるそうです。
ドッグハウスを利用する場合でも、ワンちゃんはケージに入れてお預けとなるので、ケージは忘れないようにしましょう!

飛行機(ANA国内線)での旅

ワンちゃん連れで飛行機を利用して国内旅行を楽しむ場合、ANAではどのように預かってもらえるのでしょうか?

・ペットケージのサイズは?:
ANAではペットを預ける際、自分のペットケージを利用して預けることが出来るそう。
ペットケージはIATA(国際航空運送協会)の規定に適合したケージでなくてはならないので、事前に確認しておきましょう。
さらにペットケージを持っていない場合は、貸し出し用のペットケージを利用することができるそうですよ!(希望する場合は、ANAまで連絡が必要となります。)

・ペット料金は?:
ペットケージをレンタルしたとしても、持参したとしても、ペットケージ1個につき1区間国内ペット料金6,000円とのことです。
北海道内路線、東京(羽田)=八丈島、福岡=対馬/五島福江/宮崎、長崎=対馬/壱岐/五島福江、沖縄(那覇)=宮古/石垣、宮古=石垣間は、4,000円で搭乗できます!

・予約の仕方は?:
ペットのお預けに関する予約については、ANAのウェブサイトでわかりやすくやり方を教えてくれているので、気になる方はぜひチェックされてみてくださいね。
事前予約の受付は、搭乗日前日までになっているようです!
万が一、搭乗日当日まで予約しなかった場合には、国内線予約・案内センターまたは搭乗手続きカウンターへ問い合わせてみましょう。
予約の際には、代表者情報以外に、ペットの種類、ケージのサイズ、ケージ数を記入することが必要となります。
ちなみにウェブサイトで登録可能なペットの種類は、「犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスター」で、それ以外のペットを預ける際には、国内線予約・案内センターまで問い合わせることとなっています。
またANAでワンちゃんと一緒に旅をする場合、ペットお預けの事前予約サービスを利用する方以外は、同意書の提出が必要となっています。
ウェブサイトでダウンロードできるので、印刷して空港に持参しましょう!

・出発当日:
出発当日の流れとしては、搭乗便出発時刻の30分前までに、手荷物受託カウンター(ペットお預かりカウンター)に行くようにとのことですが、できれば10分くらい余裕を持っておきたいものですね。
その際にペット料金も支払うこととなるようです。(現金・クレジットカード・ANA旅行券・ANAギフトカードでの支払い可)
また、ANAでは、5月1日から10月31日の期間中、ペットケージに保冷剤、給水器を取り付けるサービスをしてくれるそうです。
希望する場合は、係員さんに伝えてくださいね!

・注意!!お預かりしてくれない犬種あり:
例えばANAでは5月1日~10月31日の夏季期間中、「短頭犬種」のお預かりをしてくれなくなっています。
主な短頭種犬としてANAのウェブサイト上で挙がっているのは、ブルドッグ(ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ)
ボクサー、シーズー、テリア(ボストン・テリア、ブル・テリア)、スパニエル(キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル)
ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズなどとなっております。
気を付けてくださいね!

・飛行機のお預け入れをする際のポイント:
飛行機に預ける際、ワンちゃんのための暑さ・寒さ対策をしっかりやってあげたいものですね。
ケージに入れる際に、夏場は冷却グッズ、冬場は暖かく過ごせるグッズを一緒に入れてあげましょうね!

車での旅

車での旅は、ワンちゃん連れ旅初心者さんに一番お勧めの交通手段です!
どのスポットでワンちゃんを下ろしてトイレなどをさせるかなど、あらかじめ決めておけば、かなり快適に過ごせるのではないでしょうか。
まだあまり車に乗せていない方は、近所に行く際に車に乗せるところから、始めてみましょう!
ワンちゃんによっては、車に乗ることに対して不安感があったり、また乗り物酔いをしたりすることも。
まずは車に乗ると楽しいことが待っている、といったことを覚えさせましょう。
車に乗って公園に出掛ける、車に乗ったらご褒美がもらえるなど、工夫してあげることで車に乗ることが好きになるよう徐々に慣らしていきましょう。

・車の旅に必要なもの:
車の旅を飼い主さんもワンちゃんも楽しむためには、準備が大切です!
忘れ物の内容をリストアップして、忘れず必要なものを持っていくように心がけましょう。
・リード
・車の中で過ごす間に入れておくケースなど
・水
・ご飯を入れる皿/ウォーター・ボウル
・ご褒美用おやつ
・犬用おもちゃ
・ブランケットなどの寝具
・トイレ処理用品
・薬などが必要なワンちゃんは常備薬
・行く途中にワンちゃんを散歩できるスポットや、旅先の獣医さん情報をリストアップしておく。

滞在先はどうする?

ワンちゃん連れの旅だと、滞在先も大きなポイントになってきます。
旅先を決めたら、滞在先をどうするのかを確認しましょう。
犬も泊まることが出来るホテルに泊まるのか、キャンプ場などに泊まるのか、ワンちゃんが快適に泊まれる場所をぜひ見つけてあげてくださいね。
ペットも一緒に泊まれるお宿は、ワンちゃん連れの旅をしている方が気持ちよく泊まることが出来るよう工夫されていることがほとんどです。
とはいえ、ワンちゃんの性格上、他のワンちゃんや人間と泊まることが難しいという子もいらっしゃるかもしれません。
そんなワンちゃんは、ぜひキャンプを試してみてください!

キャンプの場合

キャンプ場を利用する場合、気を付けたいポイントとしては、コテージはワンちゃんの利用はNGというキャンプ場が多いというところです。
ワンちゃん連れのキャンプの場合、テントはどのサイズにするのか、タープを張る際の大きさなどもよく考える必要があります。
オートキャンプなら、ワンちゃんが一緒でもBBQやテントの設営が手際よくできるのでお勧めですよ!
万が一ワンちゃんが落ち着かない時には、車に入れて落ち着かせる等、対策も取れますしね。
関東であれば、東京都内にも川遊びが楽しめるペット連れOKのキャンプ場がありますので、気になる方はぜひ検索されてみてくださいね。

○ワンちゃん用キャンプの持ち物:
・リード
・散歩用のバッグや排泄物処理袋(ジップロックなど匂いを密閉できるもの)
・犬用食器
・家で使っているトイレ
・餌/おやつ
・犬用タオル
・ワンちゃん用サークル/ケージ(テントなどを設営する際に、ちょっとワンちゃんを置いておけるので便利です!)
・ペット用虫よけ(心配なダニや蚊から守ってあげるために、ぜひ持参してください)

キャンプ場に滞在するなら知っておきたい豆知識

ワンちゃん連れキャンプを成功させるために知っておきたい豆知識を、ご紹介しちゃいます!

・テントを張るスペース
キャンプ場にワンちゃん連れで滞在する際に抑えておきたいポイントは、テントを張る一区画のスペースが広めのところがベターということです。
ワンちゃんがほかのキャンパーに迷惑をかけにくく、のびのびさせてあげるためにはぜひ、広めのスペースが確保できるキャンプ場にしてあげてください。

・ドッグランのあるキャンプ場がおすすめ
ドッグランのあるキャンプ場なら、ワンちゃん連れのキャンパーが多く集まってきますよね。
ワンちゃん同士の交流なども楽しめるため、ドッグランのあるキャンプ場はワンちゃん連れの旅なら外せませんね!

・食いしん坊ワンコは要注意
キャンプ場の炊事場が近いと、食いしん坊のワンちゃんは落ち着かなくなってしまいます。
さらに、ワンちゃんにはNGの食材が落ちていたりする可能性も無きにしも非ず!
ワンちゃん連れのキャンプ場は、なるべく炊事場から離れたサイトを確保するように心がけたいものですね。

・周りのテントへご挨拶
周りのテントには、ワンちゃんがいるということであいさつへ行きましょう。
挨拶の際には、迷惑をかけないよう最大限注意しますのでといった一言を添えておきましょう!

・排泄物の注意
ワンちゃんがおしっこをした時のために、ペットボトルに水を入れて持って歩きましょう。
おしっこをしたら流すといったマナーは、周りの人が気持ちよく過ごすためにも大切です。

ホテルの場合

ワンちゃんOKのホテル、今では全国各地に展開していますよね。
ワンちゃんOKなら安心してステイすることができる。
ペットを連れて一緒に泊まれるホテルの場合、同意書に記入を求められることが一般的です。
ワクチンなど、必要な予防接種を受けたという証明書のコピーも必要となることがほとんどですので、旅行を決める前に準備しておきましょう。
ホテルによっては、小型犬のみ(体重8キロ以下など)、室内で飼育されているワンちゃんに限るなど、制限もございますので、ホテルを決める前にホテルのサイトでよく確認してください。

ホテル旅には何を持っていくべき?

ワンちゃんが泊まることのできるホテルには、専用のアメニティーなどがある場合も見受けられます。
ホテルによって利用できるものは異なりますが、ごはん用のボウルやトイレ用品、ドッグサークルなど、かさばるものを持っていかなくてよいのは安心ですよね!
ホテル旅には何を持参すればよいか、食事などもお願いできるのではないかと思いがちですが、旅先ではワンちゃんの慣れているものを持参していくのが一番なのです!

・クレート/キャリー
ワンちゃんがすっぽり入るクレートやキャリーを用意しておけば、例えばホテルのチェックイン時など旅先で便利です。
旅行前から練習をして、慣れるように心がけてあげましょう。

・フード
旅行中、慣れないものを食べてお腹を壊してしまっては大変!
いつものフードをぜひ持参してあげてください。
ジップロックのような袋に小分けにして、1回分ごとにわけておけばお手軽です♪
かさばるけれど、フードボウルも持参しておけば、違うフードボウルが嫌で食べてくれないといったことを避けることができますよ!

・トイレ用品
トイレ用品の準備があるかどうか、ホテルに確認をしてみてください。
トイレ用品の準備のないところのほうが多いようですが、もしトイレ用品は持参しなくてはならないのでしたら、ワンちゃんトイレとトイレシートを持っていきます。
トイレシートはいつも使っている枚数にプラス2枚程度あれば、足りなくなって困ることはないでしょう。
旅先で万が一トイレシートが足りなくなってしまったら、買い足せば済みますけれどね!
処理用の匂いを抑えてくれる袋もお忘れなく。

・寝具
いつも寝る時に使っている寝具があるワンちゃんは、その寝具も持参してあげましょう。

・洋服
抜け毛の多い犬種のワンちゃんは、ぜひ洋服を着せてあげてください。
こうした配慮で、ワンちゃん連れの旅がほかの方にも受け入れられやすくなります!

・歯ブラシセット
旅先でワンちゃんの口臭が気になってしまっては、なんとなく楽しめませんよね。
歯ブラシセットを持参して、しっかりデンタルケアをしてあげてください。

終わりに

ワンちゃんと今まで旅をするのをあきらめていた方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
けれど、ワンちゃんとの旅は下準備をすれば不可能ではないのです!
初めてワンちゃん連れで旅をするところは、できれば自分もよく知っている場所なら安心。
実家に帰省する際に連れて行くなど、安心して連れていけるところから慣らしていきましょう。
だんだん遠出ができるようになり、いつか海外にも一緒にでかけられたら最高ですよね。
ぜひ、ワンちゃん連れの旅を楽しんでください!





ペットキャリー|アトラス 10 オープン 5kgまで対応 小型犬用

【犬・猫用キャリー】イタリアferplast社製アトラスキャリー
・アトラスシリーズの中でも最もベーシックなタイプ。
・天面が開閉できるので便利。
・中がよく見え、通気性にも優れています。
・プラスチック製なので丈夫で軽量。
★組立簡単だから届いた日にすぐ使用可能です♪





犬用キャリーバッグ|ペット用キャリーバッグ 小型犬用:~8kg【S型】送料無料

キャスター、ショルダー、手さげの3つのスタイルに加え、
リュックサックとしても使用することが可能。
1台4役の優れものです。





ペットトラベラー【犬 ドライブ用品】【犬 アウトドアグッズ】【犬 ケージ 】

・わんちゃんと一緒の車内に必須です。
・車が汚れず、わんちゃんも安心・安全!
・どんな車にも設置可能です。