スキー旅行にワンコを連れていくには?

雪の便りが聞こえてくると、スキーやスノーボードに行きたくてウズウズされてしまうかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
けれどワンちゃんを飼っているとなかなか旅行に行くのにも躊躇してしまいますよね。
スキー場でワンちゃんを見かけたりしたこともないし、お留守番しかないのかも…。

なんて思われている飼い主さんのために、スキー旅行にワンちゃんを連れていくための
ポイントをご紹介しちゃいます!
この冬のスキー旅行、まだ予約をされていない方はぜひ、ワンちゃん連れで行ってみませんか?

ワンちゃん連れのスキー どこ行く?

ワンちゃん連れでスキーに行く場合、どこのスキー場で遊ぶかを決めるのが実はとても大切なポイントなのです。

例えば、飼い主さんがワンちゃんとゲレンデでスキーを楽しみたいのか、それともスキー旅行にワンちゃんも連れて行って、ドッグランで雪遊びをさせてあげて、スキーやスノーボードは一緒に行った家族と交代で楽しむ、というスタイルにするのか決める必要があるのです。

というのもワンちゃんOKのスキー場ではゲレンデOKの場所と、ゲレンデはNGでドッグランを併設しているスキー場があるからなんです。
まずは行けそうなワンコOKのスキー場をいくつかピックアップし、自分の希望に一番ピッタリ合うスキー場を選びましょう!

ワンコ連れスキー旅行 持っていくべきものとは?

ワンコ連れでスキー旅行に行く場合、いつものスキー旅行の荷物にプラスしてワンちゃんの荷物を持っていかなくてはなりません。
どのようなものを持っていくべきなのでしょうか?

<ワンコ連れスキー旅行 持ち物リスト>

□ 首輪
□ リード
□ ワクチン接種証明書
□ スキーウェア
□ 水筒にお湯
□ ケージまたはクレート
□ 犬用トイレ
□ トイレシーツ
□ 匂わないウンチ袋
□ フード・おやつ・水
□ フードボウル
□水飲みボウル
□ おもちゃ
□ 着替え
□ マナーパンツ、マナーバンド
□ ビニール袋
□ 消臭・除菌スプレー
□ 大きめのバスタオル
□ 肉球クリーム

ワンちゃんをゲレンデで遊ばせるのであれば、保温機能があるだけでなく、できるだけ派手な洋服を着せるのがお勧めです。

スキーやスノーボードを楽しんでいる人たちからよく見える色、すぐに気づいてもらえる色にしておけば事故も防げますからね!
派手な色にしておけば飼い主さんも見つけやすいし安心ですよね。

雪での遊びは、しもやけの心配があるのでスノーブーツを忘れず、遊び終わったら肉球クリームでしっかり保湿もしてあげてくださいね。

スキー場での注意点

①ワンちゃんに無理はさせない!

せっかくスキー場に連れてきたのだからと、ワンちゃんに無理をさせて楽しませようとしてしまっては意味がありません。
雪を楽しむ子、雪が苦手な子、人が平気な子、人が苦手な子など、ワンちゃんによってはスキー旅行が楽しめない子もいます。

無理をさせず、トラウマにならないように気を付けてあげたいですね。
またいくらワンちゃんでも、雪の中で長時間遊ぶのは体力的に厳しいものです。
もうちょっと、と思うくらいで切り上げてあげましょう!
被毛に雪玉がついてしまい、遊び終わった後に大変な思いをしたり、ワンちゃんの身体が冷えすぎてしまって、低体温症になることもあるそうですよ。

②トイレは先に済ませる

ワンちゃんがゲレンデでトイレをしてしまうと、他のお客さんたちはあまり良い気はしないものです。
スキーで転倒したところが、ワンちゃんのトイレの上などでは最悪ですよね!
スキー場に行く前に、トイレは済ませておくのが最低限のマナーです。

③常にリードをつけておく

何かあった時を想定し、必ずリードはつけておきたいですね。
雪を見て興奮して飛び出してしまうワンちゃんもいるので、いくら普段おとなしいワンちゃんでも必ずリードを付けて遊びましょう。

④リフトに乗るときは安全バー

みなさんリフトに乗るときは安全バーを使用して乗ると思います。
ワンちゃんがいるときにも必ず安全バーを使用しましょう!
ワンちゃんと初めてリフトを使用するときは、係の人にそのことを伝えると手伝ってもらえて安心ですね。

リフトのスピードをゆっくりにしてくれたり、止めてくれたりするので、心配でドキドキするより先にお手伝いをお願いしてしまう方がよいでしょう。

⑤スキー板のエッジで足を切らないように気を付ける

ワンちゃんとゲレンデでスキーを楽しむということになった際には、スキー板のエッジでワンちゃんが足を怪我してしまうことがないように気を付けましょう。

ワンちゃんの中には雪が硬くなっているときに出る音などに気を取られ、寄ってくる子がいるそうです。
いつでも止まることができるスピードで安全に楽しみましょう。

⑥野生動物!?

スキー場の中には野生動物が出るスキー場もあるようです。
ワンちゃんが野生動物に反応して追いかけてしまわないよう注意する必要があります。

⑦晴れの日は雪盲注意!

晴れて眩しい日は人間もサングラスをかけてスキーを楽しみますよね。
ワンちゃんにとっても晴れている日は眩しいのだそうです。
念のためワンちゃん用のゴーグルを持っていくこと、またゴーグルを嫌がったら晴れの日は無理して長時間外で遊ばないこと、曇った時に遊ぶなど天気の様子をチェックしながら遊ぶとよいですね。

スキー場での食事などはどうなるの?

スキー場によっては、ワンちゃん連れで食事ができるオープンデッキのレストランなどが併設されているところもありますのでスキー場を決める前に確認しておきましょう。

またワンちゃんOKのカフェやレストランなどに入店する際は店内に入る前に雪をしっかりはらい、体毛の水分も十分に拭き取ってから入るのが守りたいマナーです!

水筒にお湯を入れて持っていくと毛に絡まった雪玉を落とすときに便利ですよ。
オヤツも持ち歩いてあげましょう。

終わりに

いかがでしたか?
ワンちゃんをスキーに連れていくのってハードルが高そうと思われるかもしれません。
が、ワンちゃんが若く元気なうちに一度はトライしてみたいもの。

スキーウェアや肉球クリーム、スノーブーツなど用意しなくてはならないものもありますが、「もったいない」と思わずにちゃんと準備してあげたいものですよね。

せっかくスキーウェアなどを一式そろえたのに、ワンちゃんが雪嫌いだった…なんてことがおきたら、それもまた思い出として冬の散歩に使ってあげてください。

人間もたくさんの雪を見るとなんだかワクワクしてしまうもの。
そのワクワクをワンちゃんとともに楽しんじゃいましょう!

●参照
犬連れで遊べるスキー場5選!一緒に遊べるゲレンデをご紹介!

愛犬と一緒にスキーをしたい!ワンちゃんOKなスキー場とドッグランをご紹介!

犬と行けるスキー場おすすめ7選!人気の長野エリア(野沢温泉、白馬)などを紹介

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