どう確保する?ワンちゃんの安全!ワンちゃんと過ごす日本の夏

ワンちゃんは、夏が大好きだったりしますよね!

ワンちゃんにとっても明るい日差しの中、お外で飼い主さんと遊ぶのは楽しい夏ですが、そんな夏を楽しく安全に過ごすには、ワンちゃん目線で「日本の夏」を考えてあげなくてはなりません。

夏だからとハイキングやピクニック、ビーチなどにワンちゃんを連れて行く計画を立てるのは楽しいものですが、暑い夏の気温や日差しはワンちゃんにとっては過酷だったりもするのです。

ワンちゃんたちは、汗がかけませんから、熱をそのまま体に吸収してしまうんですよね!
それでは、ワンちゃんが安全・快適に夏を過ごすにはどうしたらよいのでしょうか?

ここでは、ワンちゃんとの日本の夏を安全に楽しむ方法をご紹介しています。

ワンちゃんと夏を楽しむためのルール

ワンちゃんと日本の夏を楽しむためには、いくつかのルールがあります!
どんなルールを守って、楽しい夏の思い出を作ればよいのでしょうか?
基本的なことですが、ご紹介します。

【1.絶対に車内にワンちゃんを残さない!】

車の中に赤ちゃんやワンちゃんを残してはいけないと、毎年夏になると耳にする言葉だと思います。
本当に2-3分でもワンちゃんを車内に残してどこかへ行くのは危険なので、あえて挙げさせていただきます。

ワンちゃんにとっては、車内に残るのが数分でも窒息状態になり心臓発作を起こしてしまうことがあります。

真夏の車の中でクーラーを切ると、30秒後には汗が噴き出してきたりしませんか?
人間は汗をかけますが、ワンちゃんは汗がかけませんから苦しさは想像を絶するものでしょう。

クーラーがかかっている状態の車内だったとしても、真夏にワンちゃんとドライブへ出かける時は、必ずワンちゃん用の水を用意してあげましょう。

【2.害虫からワンちゃんを守るために!虫よけスプレーは必需品】

ペットの体にやさしい虫よけスプレーで、ノミやダニ、蚊などからワンちゃんを守ってあげましょう。

毎年フィラリア対策はされているかと思いますが、やはり刺されないに越したことはないですし、草や木から落ちてくるマダニも怖いですしね!
もちろん、人間もしっかり虫よけをして、楽しい夏のお出かけにしましょう。

【3.肉球を涼しくしてあげて快適に!】

太陽の日差しがアスファルトをじりじりと焼いているときは、ワンちゃんにとっても散歩がつらいものです。

というのも、アスファルトの上でやわらかい肉球が熱さを感じてしまうから!

肉球が火傷寸前になるくらいの暑さでは、散歩は楽しくないですし、またワンちゃんの身体も熱くなってしまいますからね。
できれば、真夏の炎天下のアスファルトを歩かせるのは止めましょう。

【4.木陰と水が最重要!】

夏の間だけとは限りませんが、ワンちゃんがいつでも木陰で休むことができ、また好きな時に水が飲める状態にしてあげましょう!

外が暑いとき、ワンちゃんは人間よりも喉が渇きます。
脱水症、熱中症には十分な注意が必要です。

また、散歩の途中などもできるだけ多く日陰での休憩を取り入れてあげるようにしましょう。
長時間暑い中での直射日光は、ワンちゃんたちの心臓発作の引き金になります。

【5.すべてのワンちゃんが泳げるわけではない!?】

実は、ワンちゃんの中には泳ぐのが下手な子もいるのです。
ワンちゃんは本能的に泳げるだろうと思い込んでいると、思わぬ事故につながることもありますのでご注意!

泳げる子でも、プールなどから上がるときに、自分で上がれず飼い主さんが手伝わないと出られないといったことも考えられます。

ワンちゃんの水遊びは、必ずそばで見守るようにしましょう。

【6.ワンちゃんって日焼けするの?日焼け止めの必要性】

実は、ワンちゃんも日焼けをするといわれています。
特に、毛の短い、明るい色の毛のワンちゃんたちは、日焼けしやすい傾向にあるそうです。
人間と同じように、ワンちゃんによっても日焼けは痛いもので、さらに日焼けがもとで皮膚がんになることもあるようです!
ワンちゃんに人間の日焼け止めはNGなので、獣医さんなどにワンちゃんにもOKな日焼け止めを教えてもらいましょう。

【7.夏はワンちゃんにとってもダイエットの季節?】

ワンちゃんたちは、冬の間に脂肪を蓄える性質があります。
そんな脂肪を夏の間にやっつけてあげましょう!

人生を通してベスト体重をキープできたワンちゃんは、太り気味のワンちゃんよりも2-3年長く生きると言われています。

もちろん、あまりハードにやってしまっては逆効果。

ダイエットのせいで健康を損ねないように、かかりつけの獣医さんと相談しながら、一緒に楽しく身体を動かしてダイエットしてあげましょう。

【8.ワンコ専用プールを用意してあげる】

最後に、これはルールではありませんが、お庭のある方はぜひ幼児用プールをワンちゃん専用プールとして用意してあげてください。

ワンちゃんたちはもともと、水遊びが大好きです。
暑い時期、プールはワンちゃんの身体を冷やすのにもピッタリですし、熱中症や脱水症状のリスクも軽減できて、飼い主さんも涼しげなプールサイドでワンちゃんと遊べますね。

ワンちゃんと海を楽しむためのルール

夏といえば海!
ワンちゃんと海で遊ぶなんて、とっても楽しそうで良いですよね。
ワンちゃんと一緒に海を楽しむためには、どんなルールを守ればよいのでしょうか?
ここでは、ワンちゃんと海を楽しむために知っておきたいルールをご紹介しています。

【犬OKの海か否かを下調べ!】

海によっては、ワンちゃん連れをお断りしている海もあります。
そのため、ワンちゃんを連れて行ける海かどうかをしっかり下調べしておきましょう。

また、入ってよい時期、NGな時期、エリアなども細かく決められている海もあります。
詳細も問い合わせておくと、安心です。

【海ではマナーを守って楽しむ♪】

犬連れOKの海も、リードを付ける、トイレの後始末をするといったマナーは厳守しましょうね。

他のワンちゃんとも仲良くなれるチャンスですが、しっかりしつけがされていないと、思わぬトラブルになることも!
ワンちゃんと海でビューをするためにも、日ごろのしつけを頑張りましょう。

【暑い時間帯は避ける】

海で遊ぶとき、ワンちゃんと楽しめる時間は午前中か、夕方です。
真夏の昼間は、暑さも過酷ですからね!

小さなお子さんを海に連れて行くのと同様、ワンちゃんを海に連れて行くときは歩いていても辛くない時間帯を選びましょう。

【砂浜での日陰づくりはマスト!】

ワンちゃんは暑さに弱いため、ワンちゃんのための日陰づくりはマストです!

砂浜がものすごく熱いとき(人間も靴を履いていないとつらい熱さのとき)は、抱っこをして海水があるところまで連れて行ってあげるといった工夫が必要です。

また、海から上がったときに休むための日陰も作ってあげましょう。

【波にさらわれない工夫】

ワンちゃんがいくら泳ぎが得意でも、波にさらわれない工夫はとても大切です。

泳ぎの邪魔にならないように、長めのリードをつけ、またライフジャケットも装着してあげましょう。

万が一の水難事故を防ぐことができ、安心して海を楽しめますよ!

【砂浜に落ちているものなどで拾い食いに注意!】

砂浜に落ちているクラゲや海藻、食べ物のビニールなど、ワンちゃんが誤って食べてしまいそうなものがないか、遊ぶ前にまず確認しておきましょう。

ワンちゃん連れで海に持っていくものは?

ワンちゃん連れで海を楽しむなら、それなりの準備も必要です。

・犬用日焼け止め
赤ちゃんには赤ちゃん用の日焼け止めがあるように、ワンちゃんにはワンちゃん用の日焼け止めがあります。
ワンちゃん用の日焼け止めは、ワンちゃんが舐めても安心な成分で出来ています。
ぜひ、ワンちゃん用の日焼け止めを持参してあげてくださいね。

・飲み水用のウォータータンク
ワンちゃんの飲み水や体を洗うのに使える水は、たっぷりめに用意しておきましょう。
ペットボトルを何本も持ち歩くより、ウォータータンクでお水を確保するのが便利でお勧めです。
毛がバサバサになってしまうため、海水は早めに流してあげてくださいね。

・犬用ライフジャケット
泳ぎの得意なワンちゃんにも、あれば安心なのが犬用のライフジャケットです。
万が一のことを考えて、ライフジャケットを用意できれば水辺の遊びがさらに楽しくなること間違いなしですよ!

・フードボウル・ウォーターボウル
ワンちゃんのごはん用のボウルと、水用のボウルを持って行きましょう。

・おやつ
私たちも、泳ぐとおなかってすきませんか?
ワンちゃんも水遊び後は、おやつでほっと一息つかせてあげましょう。
ヘルシーなおやつを持参して、疲れた体に栄養補給をしてあげてくださいね。

・タオル
吸水力のあるタオルで、濡れた体をしっかり拭いてあげましょう。
車の中に敷いたり、ワンちゃんが身体を休ませるときにも使えるので、多めに持参すると安心です。

・衛生用品(ビニール袋&トイレ用品)
ワンちゃんと海で遊ぶ時も、忘れたくないのはトイレなどのエチケットです。
周りの人も気持ちよく利用できるよう、マナーとして衛生用品は持ち歩きましょう。

おわりに

いかがでしたか?
今年の夏は、愛犬もつれて海に行ってみよう!
そんな気持ちになっていただけたら、幸いです。
ワンちゃんと海を楽しむためには安全が第一!

熱中症、脱水などに十分注意して、ぜひ夏を満喫していただけたらと思います。





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