おやつ選びは慎重に

人が食べるおやつは与えない

人が何かを食べていると勢いよく近づいてくることはありませんか？
「なにそれ美味しいの？」というような眼差しで見つめられると、つい与えてしまうかもしれません。

しかし、そこは愛犬のためにグッと我慢してください。

なぜなら、人が口にする加工された食べ物には犬にとって過剰な量の塩分や糖分などが含まれているからです。

愛犬が病気になりやすくなるリスクを飼い主がつくらないためにも、眼差しに負けず我慢して与えるのはやめましょう。

無添加が理想

愛犬にご褒美としておやつをあげる飼い主さんは多いでしょう。

ペットショップにはたくさんのおやつがあり、どれを選べばいいのか頭を悩ませることもあると思います。

添加物や防腐剤を多く含むおやつもあり、そういったものは基本的にカロリーも高いため愛犬の健康維持を考えると好ましいとは言えません。

ペットフードは人間の食べ物のように厳しい規制がないので人間には禁止されている添加物でも平気で使用されていることがあります。

なので愛犬の健康維持のためには「無添加」のおやつが理想です。

無添加とは、天然には存在しない科学的な物質が入っていない物のことをいいます。
主に保存料や着色料、香料などが含まれていないもののことです。

安心して与えれるおやつ

犬は甘党

意外かもしれませんが犬は甘い物が大好きです。人が食べる甘いお菓子類を欲しがるのはこのためです。

だからといって人が食べる甘いお菓子類を与えるのは厳禁です。肥満や糖尿病のリスクをグンと高めてしまいます。

そんな甘党の犬には、甘くてジューシーな果物を与えるのがお勧めです。

■みかん
実は、みかん好きな犬は結構多いんです。
犬は本来、体内でビタミンCを生成することができる動物です。

しかし現代の犬は十分に生成することができずビタミン不足になっていることもあります。

ストレス社会と聞いたことがあるフレーズだと思いますが、犬の世界にもストレスは存在しています。

あまり構ってもらえず、放置されている時間が長い犬ほどストレスの値は高くなります。

そのようなときは、みかんを何房か与えてビタミン補給をしてあげるとストレスの軽減になります。

しかし、１度に与え過ぎるのは消化不良を招いてしまうので少しだけ与えるようにしましょう。

■バナナ
バナナには食物繊維が豊富で整腸作用があり、腸内の掃除には効果的な果物です。
それだけではなくバナナは免疫力を向上させるので、がん予防にも期待ができる果物でもあります。

やはり与えすぎは便が緩くなったり、稀にアレルギー反応を起こす犬もいますので少量を様子を見ながら与えてください。

■柿
柿はビタミンCも多く、タンニンも豊富です。
タンニンは口臭予防にもなるので、一石二鳥の果物でもあります。
柿も少量を与えてください。

愛犬が果物大好きでも、与えすぎはカロリーオーバーに繋がりますので、果物を与える際は「少量」を基本にするといいでしょう。

無添加おやつ

現代ではペットフードを見つけるのは容易になっています。
おやつの種類も豊富で魅力的なパッケージも目立ちます。

しかし、愛犬の健康維持には無添加のものをあげたいという飼い主さんは多いと思います。

では、無添加のおやつはどのようなものが良いのでしょうか。

■パッケージを確認する

基本的に無添加のおやつは味付けがなく、香りづけもしてありません。
素材そのものだけが表記してあるはずです。

「無添加」と書かれていても原材料名に長々と書かれているものは注意が必要です。

■賞味期限が短い

保存料が使用されていないものは賞味期限が短い場合が多いです。

愛犬にあったおやつ選び

愛犬のタイプで選ぶ

■涙やけにおすすめ

涙やけの多くは加熱したジャーキーなどの末消化のタンパク質が涙線に詰まることで、涙があふれるのが原因です。

そのため涙やけの愛犬にはクッキーやボーロ、野菜や果物のおやつなど素朴なものがおすすめです。

■口臭・歯石におすすめ

ジャーキーや生骨といった固いものは、噛むことで愛犬の歯石や歯垢対策となり結果的に口臭予防にもなります。

歯磨きが嫌いな子でも美味しく噛むことでデンタルケアになります。

■腎臓におすすめ

腎臓が気になっていても少しくらいはおやつを食べさせてあげたい、そんなときはタンパク質が少ない素朴な果物チップスやじゃこせんべい、干し芋スティックなどがおすすめ。

■アレルギーにおすすめ

アレルギーの子はミネラルバランスやオメガ3・6のバランスが崩れているので、犬用のヨーグルトや干し芋スティックやフリーズドライの野菜や果物がおすすめです。

■子犬におすすめ

子犬にもおやつ？と思われるかもしれませんが、離乳食がはじまりトレーニングやしつけのご褒美としてあげても大丈夫です。

ただし、成長期の大事な時期におやつを与え過ぎるのは注意です。

おやつの食べ過ぎで総合栄養食を食べなくなると成長の妨げになるので素朴で消化の良いおやつを、例えばクッキーでしたら１枚を小さく割ったものを１日かけてあげるくらいで調整してください。

■老犬におすすめ

老犬になってくると消化器や腎臓も少なからず年齢の影響をうけていますので、ジャーキーなどのお肉タイプよりも、素朴で消化によく、歯も弱くなっているのでやわらかいボーロや犬用ヨーグルト、栄養成分が豊富なヤギミルク、干し芋スティックなどがおすすめです。

愛犬にあったおやつ選びの参考にしてください。

犬用クッキー｜オリジナルクッキー【a0081】

砂糖や防腐剤・着色料を一切使用していない素材の味だけを楽しめる素朴なクッキーです！ 手で割れるので普段のコミュニケーションや、 ついつい与える量が多くなるトレーニング時のご褒美にもピッタリです♪

犬用おやつ｜無添加ボーロ　ミックスボーロ　【低温乾燥　無添加おやつ】【a0082】

無添加ボーロシリーズは、独自の低温乾燥法で素材の栄養を残し、素材そのものの風味を生かしたとっても美味しいボーロです♪色んな味を楽しめるミックスボーロには「ブルーベリー」「キャベツ」「ミルク」の３つの味が入っています。

犬用ジャーキー｜馬アキレス　無添加ジャーキー【a0112】

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犬用 生骨｜エゾ鹿肉 あばら骨 デンタルケアにも【a0034】

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犬用おやつ｜りんご農家の手作り　りんごチップス 無添加おやつ【a0093】

添加物を使用せず、独自の技術で乾燥させた自然のそのままのおいしい味がします。愛犬達に安心をお届けしたくて、りんごを輪切りにして 温風乾燥しただけの安心安全なドライフルーツに仕上げました。

犬用おやつ｜手作り 干し芋スティック 安心・無添加の干し芋おやつ【a0078】

茨城県産のさつまいものみを使用した素材の味を楽しめる干し芋スティックです。ほどよい固さで子犬から老犬まで楽しめます♪おいもの甘みがクセになる無添加の安心おやつを可愛い愛犬に是非どうぞ。

犬と猫のためのヨーグルト(飲料) 腸まで届く乳酸菌【a0199】

犬や猫にも安心して与えられるよう生乳と水、乳酸菌(フェカリス菌)のみで作りました！もちろん飼い主さまも食べることのできる品質なので安心です。

犬用ミルク｜無添加ヤギミルク　オランダ産　栄養補給にも【a0056】

授乳期からシニア期まで、年齢を選ばずに手軽にお使い頂けます。
パウダータイプだから使いやすい！ぬるま湯で溶いて水分補給に、フードにかけて栄養補給に！脂肪球が小さく消化がしやすいヤギミルクはどんな犬や猫にもオススメします。